【アルプスの少女ハイジ論】(その1)~『ステイホーム』と『アルプスの少女ハイジ』~

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1.社長石川克幸『アルプスの少女ハイジ』について語る

ここしばらく、このブログにおいてマットレスやベッドの真面目な記事が続いたので、久々にくだけた文章を書いてみたいと思います(笑)

『あなたの好きなテレビアニメは?』というアンケートはあったとしたら、私は迷わず『アルプスの少女ハイジ』と答えます。

その他に子供の頃好きだったアニメとしては『宇宙戦艦ヤマト』と『機動戦士ガンダム』もありますが、それでも『アルプスの少女ハイジ』がぶっちぎりのナンバーワンです。

これから何回かに分けて『アルプスの少女ハイジ』について書いてみたいと思います。

書きたいことは山ほどありますが、どこまで話をふくらませるか?は、書きながら考えたいと思っています。

宜しければお付き合いくださいませ。

2.『ステイホーム』と『私を癒してくれた息子たち』

香川県在住の私にとって、新型コロナウィルスが身近な脅威となったのは3月の半ばだったと記憶しています。

地元の会合や飲み会が全くなくなりました。出張も同様です。そして4月に計画していた九州旅行も取りやめにしました。その他、出掛ける機会を極力減らしたため、その分お店や自宅にいる時間が随分と長くなりました。

そして4月の上旬頃には、事態がどこまで進行するのか?先の見えない不安で心が押しつぶされそうになったこともあります。そんな時、私を癒してくれたのが2人の息子たちです。

長男コースケ(5歳8か月、幼稚園年長)は、始業式から数日通っただけで(4月の10日頃から)登園自粛となり、毎日お店と家を行ったり来たり。

でも幸いなことにウチの敷地内には広いスペースがあります。そこで走りまわったり、自転車の練習をしたり、ボール遊びしたり、さらにはお店の前の海で遊んだりなどして自粛生活をすっかり楽しんでいました(6月から通常通り通園)。

次男マサキ(2歳11か月)の最近の口癖は『工事現場行く』で、ダンプカーやショベルカーのおもちゃを使っての泥遊びが大好きです。2人ともすっかり日焼けし、元気いっぱいに遊びまわっています。

私は2人の息子たちに振り回されてヘトヘトになりながらも、いつも笑顔にさせてもらっています(感謝)

3.『ステイホーム』と『自宅の快適空間化』

さて、『外に出ることが減ったため、自宅を快適空間に・・・』と考えた私。

妻に協力してもらいながら、自宅2階の一室(ここ数年物置きとなっており、ほとんど活用できていなかった部屋)を息子たちのプレイルーム&私の書斎にするべく、定休日の水曜日ごとにガタゴト片づけました。

要らないものはどんどん捨て、代わりにハグみじゅうたんを敷き、ソファーを置き、エアコンを取り付けるなどしました。

さらにはブルーレイレコーダーも購入。また以前から持っていたニンテンドースイッチもテレビにつなげて大画面でプレイ出来るようにしました。

もちろん息子たち(特に長男)は大喜び♪それから夜寝るまでの時間をここで楽しく過ごすようになりました(息子たちが夜更かし気味なのが玉に瑕です)。

そして息子たちが寝た後は、私一人でお酒を飲みながら読書したり、パソコン仕事したりして過ごしています。

あまりに快適過ぎて、ついつい私も夜更かしがちですが、プライベートの充実は仕事にも好影響があるようで、昼間の仕事のパフォーマンスも向上しているように感じています。

私たちのように『外に出ることが減ったので、自宅を快適空間に・・・』と考える人は多いようです。

そしてこのことを世間では『巣ごもり消費』なんて言うらしいですね。自宅をミニシアターにしたり、家庭用ゲーム機やノートパソコンを買ったり、そして実はゴールデンウィーク以降、当店でもオーダー枕やマットレス、電動ベッドなどをご購入される方がかなり増えています。

4.私と『アルプスの少女ハイジ』

さて、ここからが本題です。

冒頭書いた通り、私が最も好きなテレビアニメは『アルプスの少女ハイジ』です。

ちなみに『アルプスの少女ハイジ』は19世紀の終わりごろ、スイスの作家ヨハンナ・シュピリによって書かれました。その後世界各国語に訳され、わが国でも100種類以上の訳本が出版されたとか。

でもやはり、わが国でハイジの知名度を飛躍的に上げたのは、テレビアニメのおかげと言えるでしょう。

インターネットで検索すると、原作とアニメでいくつかの相違点があると書かれています。
『原作の方が宗教色が濃い(アニメでは宗教色を排除)』
『原作のペーターはアニメよりも粗野』
『ヨーゼフ(おじいさんの飼っている犬)はスイスでは一般的ではない』
などなど。

そのためスイス国内では、テレビアニメの『アルプスの少女ハイジ』に対する評価は決して高くないとも聞きます。

海外で日本のサムライを題材にした映画が作られたとして、日本人が見たら『あそこが違う』と文句を言いたくなる部分があるはずで、そんな感覚みたいです。

この点はさておき、

私にとっての『アルプスの少女ハイジ』は、あくまでもテレビアニメのものを指します。そのため、ここで書いている内容も、わが国で作られたテレビアニメに100%基づくものです。このあたりはご了承ください。

5.テレビアニメの歴史に残る名作

テレビアニメ『アルプスの少女ハイジ』1974年1月6日から12月29日にかけて放映されました。

当時、日曜日の7時半からのフジテレビの枠は『世界名作劇場』として子供たちに親しまれていました。
『ムーミン』
『フランダースの家』
『トムソーヤの冒険』
『あらいぐまラスカル』
『赤毛のアン』
『母を尋ねて三千里』
など懐かしいタイトルが目白押しです。おそらく当時の子供たちは、誰もが観ていたのではないでしょうか。

『アルプスの少女ハイジ』が放映されたのは、私が幼稚園の年長から小学校1年生にかけての時期にあたります。

私はハイジの天真爛漫さ、アルプスの大自然の美しさ、そして山羊たちの可愛らしさに魅了され、毎週楽しみに観ていた記憶があります。

ところが、同じ年の10月6日から日本テレビ系で『宇宙戦艦ヤマト』が裏番組として始まったのです。

我が家では、兄が『宇宙戦艦ヤマトが見たい』と言い出しました。そのため『アルプスの少女ハイジ』を最終話まで観ることができませんでした。

とはいえ私もすぐに『宇宙戦艦ヤマト』が大好きになり、『アルプスの少女ハイジ』のことを一時的に忘れてしまった・・・というのが実際のところです。

当時はビデオのない時代です。少なくとも我が家にはまだありませんでした。

『アルプスの少女ハイジ』と『宇宙戦艦ヤマト』という日本のアニメーション史に残る2つの名作が、裏番組として競合してしまったのは何とも勿体ない話だと思います(視聴率の上ではハイジの圧勝だったとか)。

しかしながら『アルプスの少女ハイジ』は、その後何度も再放送されたので、そのたびに私は熱心に観たものです。

中学校2年の時に、午後4時半からの再放送を観たさに、文化祭の練習をすっぽかして、クラスメイトの顰蹙を買ったようなこともありました(苦笑)

サラリーマンになってからも、ぎっくり腰で何日か会社を休んだ時に『アルプスの少女ハイジ』をレンタルビデオを借りてきて一気に見ました。それだけでなくダビングして、その後何度も繰り返して観ています。

『アルプスの少女ハイジ』は全52話ですが、大きく3つのパートに分けられます。

①アルム山での楽しい生活編
②辛かったフランクフルト編
③再び山に&クララが歩いた編

まず物語の冒頭、ハイジはアルムの山に住むおじいさんに引き取られます。そこから始まる山での生活は、ハイジにとって楽しいものでした。

しかしながら、やがてハイジは無理やりフランクフルトに連れていかれます。そこでクララと出会い、仲良くなります。

しかしながら、やがて激しいホームシックにかかります。

ようやく山に戻ったハイジ、おじいさんのもとでの生活が再び始まります。

やがてハイジに会うためにクララが山にやってきます。

そして脚の不自由なクララがハイジや山羊飼いのペーターの励ましによって、最後は歩けるようになる・・・という感動のクライマックスを迎えます。

ストーリーの起承転結もさることながら

・天真爛漫なハイジをはじめとする魅力的なキャラクター

・犬のヨーゼフやヤギたちの可愛い動物たち

・斬新な構図で描かれるアルムの山の美しい風景

・印象に残る主題歌やBGM

今から40年以上前のアニメではありますが、そのクオリティーは素晴らしいの一言で、その魅力は、今観ても全く色あせることはありません。

6.『そうだ、ハイジ観よう!』

先ほど書いた通り、今回のステイホームで自宅の快適空間化を行った私。

そしてある日ふと思いました。

『そうだ、ハイジ観よう!』

『ハイジ観よう』の意味するところは・・・

単に『昔懐かしいハイジを観たい』と思ったのはもちろんですが、今感じている『ステイホームのストレス』をハイジが取り払ってくれる・・・とも思ったからです。

そしてもう一つ、息子たちに観せたかったから。

そこで、さっそく『アルプスの少女ハイジ』をダビングしたビデオテープを取り出し、ビデオデッキに掛けてみました。

・・・が、20年以上前にダビングしたモノであるため、テープの劣化により再生不能であることが分かりました(涙)

そこで、迷うことなくDVDを購入したという次第です。

さっそく息子たちと『アルプスの少女ハイジ』の鑑賞会が始まりました。

でも次男にはまだ早すぎたようです。すぐに飽きて、他の遊びを始めてしまいます。

しかしながら5歳の長男は、ちょうど物語がスタートする時点でのハイジの年齢が同じ5歳ということもあり、すぐに感情移入できたようです。

かなり興味津々の様子。

『ハイジ可愛い』
『幼稚園のクラスメイトにハイジがいたら嬉しい』
みたいなことを言っています。

『アルプスの少女ハイジ』のDVDが我が家に来てから間もなく3か月になります。

何と(!)その間、毎日『アルプスの少女ハイジ』を観ています!

観ることができるのが1日1話限りのこともあります。でも私が仕事休みで時間がある日には何話もまとめて観たりしています。私と長男の間では、いまだに『今日はハイジ何話観る?』が合言葉のようになっています。

そして今では何と!5回目に入りました(笑)

もちろん私は、これまで5回どころか、何十回観たことになるのか、数えきれないほどですから、それこそストーリーは完全に頭に入っていますし、次のセリフが何かも浮かんできます。

それでも何度観ても、しかるべき『感動シーン』が来ると、相変わらず涙腺をゆるませながら観ています(笑)

7.我が子にこそ、ぜひ見てもらいたいアニメ

さて長男ですが、

さすがに5回目ともなると、ずっとそればかり観ている感じではなく、プラレールで遊んだり、お絵描きをしたりしながら、いわゆる『ながら観』という感じになっています。

それでも毎晩『今日はハイジ何話観るの?』と聞いてきます。

そのくらい『アルプスの少女ハイジ』のことを気に言ってくれています。そのことが私としては嬉しい限りです♪

私はずっと以前から『アルプスの少女ハイジ』を『いつか自分に子供が出来たら、一緒に観たいなぁ。』と思っていました。

そして今、実際に息子と一緒に『アルプスの少女ハイジ』を一緒に観ています。

そして今思うことは、

『ハイジこそ、我が子にこうあって(育って)欲しい・・・と思う理想像なのだ。』

ということです。

次回はこのあたりを掘り下げてみたいと思います(続く)

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自称『日本一文章を書くのが好きな寝具店社長』

かつてはカネボウ化粧品研究員をしていました(口紅やマスカラの処方開発担当)。現在は縁あって(婿養子)香川県で快眠寝具専門店『西部製綿株式会社』の社長をしています。自称『日本一文章を書くのが好きなふとん屋』です。広島県出身の熱狂的カープファン。現在52歳ですが、5歳と2歳の男の子のおっさんパパ。しばらくは子育て記事がメインかも(笑)もと研究員だけあって若干理屈っぽいかもしれませんが、出来るだけ読みやすい文章を心がけています。

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