【マットレス】元祖“高反発”マットレス マニフレックス

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 目次
    1.日本国内で初めて“高反発”を訴求したマットレス
    2.マニフレックスマットレスの3大長所
    3.マニフレックスマットレスの構造
    4.この点にお気を付けください

1.日本国内で初めて“高反発”を訴求したマットレス

最近でこそ『高反発』を謳うマットレスは雨後のタケノコのごとくたくさん出回っていますが、今から10年余り前は『低反発』全盛の時代でした。そんな頃、日本国内でマニフレックスマットレスの輸入販売が始まりました。

その当時からマニフレックスマットレスが『高反発』という言葉を使っていたかどうかは、定かではありません。しかしながらわが国で最初に『高反発』を謳ったマットレスがマニフレックスであることは間違いなさそうです。

『高反発マットレスは寝返りが打ちやすい』今では当たり前に聞く表現ですが、かつては『フィット感に優れる低反発』が良いと言われていたことを考えると、このマニフレックスがマットレスの世界に新しいトレンドを生み出したと言えるかも知れません。

2.マニフレックスマットレスの3大長所

マニフレックスの公式ホームページやその他の販売サイトを見ると、マニフレックスマットレスの特徴として様々な記述がなされていますが、私から見てやや手前味噌という印象があります。

そこで『正しいことを正しく伝える』というスタンスで、私から見たマニフレックスマットレスの3大長所を挙げてみたいと思います。

マニフレックスマットレスの長所① コストパフォーマンス

マニフレックスマットレスは品質の割に価格がリーズナブルです。

フロアマットレス(三つ折りの敷きふとんタイプ)のベストセラーモデルである『メッシュウィング』がシングルサイズ33,858円(税込)です。


そしてベッドマットレスのスタンダードモデルである『モデル246』が39,204円(税込)です。


どちらも3万円台(シングルサイズの場合)と非常に価格がリーズナブルです。

当店のマットレスの売れ筋は10万円台ですが、これだと例えばご家族4人分ともなるとそれなりの金額になってしまいます。ご予算を抑えて寝心地の良いマットレスをお探しの方がマニフレックスマットレスをご購入される場合が多いです。

マニフレックスマットレスの長所② ノンスプリングで廃棄が楽ラク

ノンスプリングマットレス

マニフレックスマットレスはスプリングコイルを一切使用していません。最近は自治体の中でもスプリングマットレスを引き取ってくれないところが増えてきました。ノンスプリングのマニフレックスマットレスは廃棄の際の分別を必要とせず、可燃ゴミとして扱う事が可能です(ただしご家庭で燃やすことは出来ません)。

またノンスプリングなので、折り曲げ易く、ワゴン車などであればベッドマットレスタイプであっても運ぶことが可能となります。そのため廃棄が楽ラクです。

READ  【マットレス】スプリングマットレスの廃棄に関する個人的所感
マニフレックスマットレスの長所③ 高反発で寝返りをサポート

マニフレックスはおそらく世の中で最初に高反発を訴求したマットレスブランドです。マニフレックスマットレスに用いられる『エリオセル』はやや硬めの素材ですが高い反発力を持ち、寝返りをサポートします。

ただし高級グレードに採用されている『エリオセルMF(マインドフォーム)』は低反発に近い性質を有しているので、『マニフレックスマットレスは高反発』という言葉だけを鵜呑みにしてご購入されると『こんなはずじゃなかった。』ということも想定されるので、お気を付けください。

READ  【マットレスの選び方】『低反発』『高反発』言葉だけでマットレスを選ぶのは失敗のもと

3.マニフレックスマットレスの構造

マニフレックスマットレスの中芯は基本的に2種類の素材から構成されています。

素材①エリオセル
素材②エリオセルMF(マインドフォーム)

マニフレックスマットレスの構造

マニフレックスマットレスの構造(一部廃版モデルも記載されています)

素材① マニフレックスの象徴的高反発素材 エリオセル

『エリオセル』は硬めで高反発な特性を持つマニフレックスマットレスを象徴する素材です。エリオセルの中でさらにソフトエリオセル、エリオセル、ハードエリオセルなどに細かく分類されます。

素材② ラグジュアリー感を生み出すための柔らかい素材 エリオセルMF(マインドフォーム)

エリオセルMF(マインドフォーム)は柔らかくラグジュアリーな感触を有する素材。マニフレックスマットレスの中で上級グレードに採用されています。

素材の組み合わせで様々な寝心地を作り出す

硬めのエリオセル、柔らかめのエリオセルMF(マインドフォーム)の2種類を組み合わせて、様々な寝心地を作り出しています。基本的に廉価モデルはエリオセルのみで構成されており、上級グレードになるとエリオセルMF(マインドフォーム)が採用され、ラグジュアリーな寝心地を作り出しています。

4.この点にお気を付けください

ここでご注意いただきたいのは、エリオセルMF(マインドフォーム)の特性はむしろ“低反発”に近いということ。そのためエリオセルMF(マインドフォーム)の層が厚すぎると、ご使用する型の体格によっては『沈み込みが強すぎる』『寝返りが打ちにくい』と感じる場合があります。

これはマニフレックスマットレスに限った話ではありませんが、『思った寝心地と違う』『こんなはずじゃなかった』ということの無いようにマットレス選びに際しては、メーカーや販売店の謳い文句を鵜呑みにするのではなく、実際に体感して、その寝心地に納得してからご購入されることをお勧めします。

 

READ  【マットレスの選び方】『低反発』『高反発』言葉だけでマットレスを選ぶのは失敗のもと

↑快眠ショップ ふとんのせいぶ マットレスのページはこちら(外部リンク)↑

 

Follow me!

The following two tabs change content below.

自称“日本一”文章を書くのが好きなふとん屋

広島県出身の熱狂的カープファン。かつては神奈川県でカネボウ化粧品研究員をしていました(口紅やマスカラの処方開発担当)。縁あって、今は香川県で寝具店『西部製綿株式会社』の社長をしています。自称“日本一”文章を書くのが好きなふとん屋です。『正しいことを正しく伝える』スタンスで『寝具』のこと『眠り』のことを分かりやすくお伝えしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です