このエントリーをはてなブックマークに追加

自称『日本一文章を書くのが好きな寝具店社長』宣言

私は『日本一文章を書くのが好きなふとん屋』を自称しています(笑)

自称しているだけでなく、周りの人の評価も同様です。ですからおそらく誰からもクレームはつかないのではないかと思います。人からは『いっそのことふとん屋を辞めて、物書きとかコンサルタントの仕事をやったら』なんて言われます(苦笑)

でもふとん屋という仕事があって、そこでお伝えしたいことを表現するための手段として、文章を書いているのであって、もしこれが仕事の全てになってしまったら、しんどくて続けてはいられないと思っています。

ちなみに私の作る『チラシ』や『DM』などは、同業者の中ではちょっとした評判です。

そして『すごいねぇ。』『あんな手間のかかるものをよく作るねぇ。』なんて言われることもしばしばです。一見したところ『褒め言葉』のように思われるかもしれませんが、そういった言葉の裏に

『そこまでの手間を掛けて、それに見合った売り上げが作れているの?』

というニュアンスが見てとれる場合もよくあります(苦笑)

私にとって『チラシ』や『DM』は『販促物』というよりも『作品』なんです。さらに言うと『自己表現』の手段なのだと思っています。ですから何より『自分自身が楽しんで作ること』そして『読んだ方に楽しんでもらうこと』が重要なのです。

これを『売り上げを上げるために・・・』と思って、肩肘張って作ると、結局私自身も、それを見るお客様も楽しくないと思うんですよね。

私は『商売とは“人の営み”である以上、単に売り買いを仲介するだけでなく、そこには商売する者の人生観が投影されなければならない。』と考えています。

そして、テクノロジーが驚くべきスピードで進化し、私たちの生活を取り巻く環境の利便性も日進月歩のこの時代だからこそ『人間臭く』この仕事に向き合いたいと思っています。

であるからこそ『他人から見れば無意味なくらいの手間を掛けて、このような作品を作っているマニアックな私』という人間に共感いただける方に、ウチのお店をご利用いただければ嬉しい・・・と、私は思っています。

そんな私ですから、私の作品をご覧になった方から『楽しく読ませてもらいました』『共感しました』という言葉が何よりのご褒美です(笑)

石川克幸 プロフィール

昭和42年 広島県呉市(戦艦大和の故郷)に藤本家の二男として誕生
昭和49年 呉市立延崎小学校入学
昭和55年 呉市立阿賀中学校入学
昭和58年 広島県立広高校入学
昭和61年 広島大学 総合科学部入学
平成02年 広島大学大学院 生物圏科学研究科入学、神経生物学を専攻
平成04年 カネボウ入社 化粧品研究所配属、ポイントメイクアップ化粧品(口紅、マスカラ)の処方開発を担当
平成13年 西部製綿の二女 石川裕美と結婚
平成15年 カネボウ退社 西部製綿入社 苗字を石川に改める
平成21年 西部製綿の店長に就任
平成27年 西部製綿の代表取締役に就任

性格
楽天的で前向きだが頑固、でも意外と親切

趣味
読書(好きな作家は司馬遼太郎)
スポーツ観戦(広島カープの熱狂的ファン)
将棋(最近はもっぱら観る将)

特技
将棋二段
珠算1級
文章を書くこと
ダイレクトメールを作ること
広島風お好み焼きを焼くこと

The following two tabs change content below.

自称『日本一文章を書くのが好きな寝具店社長』

かつてはカネボウで化粧品研究員をしていました(口紅やマスカラの処方開発担当)。現在は縁あって(婿養子)香川県で快眠寝具専門店『西部製綿株式会社』の社長をしています。自称『日本一文章を書くのが好きな寝具店社長』です。広島県出身の熱狂的カープファン。現在53歳ですが、6歳と3歳の男の子のおっさんパパ。しばらくは『寝具』のことだけでなく『子育て』ネタも書くかも(笑)もと研究員だけあって若干理屈っぽいかもしれませんが、出来るだけ読みやすい文章を心がけています。