【ベッド】パラマウントベッドの電動ベッドINTIME1000(インタイム1000)

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  • 目次
    1.国内ナンバーワン電動ベッドメーカーの最新作
    2.まず知っておくべきこと
    3.機能が選べる
    4.デザインや色が選べる
    5.専用マットレスも種類豊富
    6.リーズナブル価格を実現
    7.アフターサービス
    8.最後に

1.国内ナンバーワン電動ベッドメーカーの最新作

パラマウントベッド社の最新電動ベッドINTIME1000(インタイム1000)は2016年の秋に発売されました。テレビCMされていることもあり、かなり人気のあるモデルです。

電動ベッドといえば介護用のレンタルアイテムというイメージが強かったですが、このモデルの登場によって、パラマウントベッド社の電動ベッドの販売数量は大幅に増加したようです。

本記事ではいつもの通り『正しいことを正しく伝える』というスタンスで、メーカー(パラマウントベッド社)の情報をそのまま転載するのではなく、販売店の生の声として、インタイム1000について分かりやすくご説明したいと思います。

インタイム1000のスペック等に関してはパラマウントベッドINTIME1000の公式HP(http://intime.paramount.co.jp/item/intime1000/)をご参照ください。

2.まず知っておくべきポイント

インタイム1000はこれまでパラマウントベッド社が介護用として普及させていた電動ベッドをベースに作られています。そのことにより、共通のパーツを使用するなどして、従来では考えられなかった低価格を実現しました。

マットレスサイズも介護用のものに準拠しており、幅91㎝×長さ191㎝です。

ちなみにこれまで当店で扱っていた同じくパラマウントベッド社の電動ベッド『インタイムトラスト』『インタイムコンフォート』専用のマットレス『スマートスリープ』シリーズのサイズは幅97㎝×195㎝でした。

当店で扱っているマットレスですと、フィットラボマットレスが(シングルサイズの場合)幅100㎝×長さ200㎝、マニフレックスマットレスが幅100㎝×長さ195㎝です。

これらと比べると幅91㎝×長さ191㎝というサイズは、幅、長さとも一回り小さいことになります。

このサイズでも筆者の体格(身長165㎝、体重54㎏)だと全く問題はありません。ただ背の高い方や体格の良い方、ゆったり寝返りを打ちたい方は窮屈に感じる場合があります。

まずは実物を体感され、サイズ感をご理解の上ご購入されることをお勧めします。

3.機能が選べる

インタイム1000は、お使いになる方のライフスタイルに合わせて必要な機能を選べます。

リクライニング(背上げ)機能

背上げ機能は寝起きをサポートします。

健康な方が寝室を快適に使うという意味では、本を読んだり、テレビを見たりする時にとても快適です。

また、いびきのある方や逆流性食道炎の方は頭を持ち上げて眠ると良いと思います(もちろん実感できる効果には個人差があります)。

フットレスト(脚上げ)機能

脚を持ち上げることでむくみを和らげることが期待できます。

また筆者は腰痛持ちなので、この脚上げは嬉しい(腰が楽)機能です。また膝の悪い年配の方にとっても楽な状態を作り出すことができます。

ハイロー(高さ調整)機能

高さ調整は若い方元気な方には必要ない機能かもしれません。

一方で年配で足腰の弱った方にとってはちょっとした高さの違いで寝起きのしやすさが大きく違ってきます。また将来的に介護用でご使用いただく場合、高さ調整することで介護する方の負担が大きく減ります。

1+1モーター

元気な方で高さ調整機能の必要ない方はこれで十分。価格的にも最も安く済みます。

2モーター

1+1モーターより+20,000円の価格となります。

ハイロー機能付きですから年配の方が選ばれるタイプとなります。であれば、せっかくならハイロー機能もある3モーターにされた方が方が良いと思います。

3モーター

3つの機能がフルに備わったタイプ。1+1モーターからは+40,000円。2モーターからは+20,000円となります。モーターの機能は後からの変更は出来ませんので、長い目で見た場合(若い人であっても、老後のことを考えた場合)このタイプを選ばれるのが賢明ではないかと思います。

4.デザインや色が選べる

インタイム1000は元気な方がより良い睡眠をとったり、あるいは寝室を第二のリビングとして贅沢に使うためのベッドです(もちろん将来的には介護用として使うこともできます。)そのため見た目のデザインは極めて重要です。

まずはヘッドボードの形状が3種類。

ヘッドボードは3タイプ

スクエアタイプ

シンプルなデザインのヘッドボード。価格的にも3つのヘッドボードの中では最も廉価です。

キューブタイプ

棚板に雑誌スマートフォンなどを置くことができ、なおかつ充電も可能です。3つの中では一番人気だと思われますし、寝ながらスマホいじったり読書するのが好きな私もこのタイプを選びます。価格的にはスクエアタイプ+20,000円です。

ラウンドタイプ

エンボス加工の施されたモダンなヘッドボード。しかしながら3タイプの中で最も個性的なデザインで、価格的にスクエアタイプ+40,000円ということもあり、このタイプを選ぶ方はあまり多くないと思われます。

フットボードありなしが選べる。

ハリウッドタイプ(フットボードなし)

ヨーロピアンスタイル(フットボードあり)

フットボードのありなしに関しては、介護用として使われる場合には、“寝起き”や“つかまり歩き“のサポートに影響しますので基本的に必要だと思われます。

一方健康な方が使われる場合は見た目のお好みになります。しかしながら最近のベッドフレームのトレンド的にはフットボードないタイプがほとんどなので、ハリウッドタイプ(フットボードなし)を選ばれる方が多いのではないでしょうか。価格的にもハリウッドタイプ(フットボードなし)の方が1万円安いです。

またマットレスのサイズが記述の通り、幅91㎝×長さ191㎝と介護用に準拠しているため、一般的なシングルサイズよりも小さめです。そのため身長の高い方(目安としては175㎝以上)はフットボードなしを選ばれることを強くお勧めします(フットボードがあると窮屈です)。

パラマウントベッド社の方によると、フットボードのみを別売りにすることも検討されているとか。そうなるとハリウッドスタイル(フットボードなし)としてご購入されて、後にヨーロピアンスタイル(フットボードあり)に変更することが可能となります。

カラーバリエーションが豊富

ボードカラー8種類、フレームカラー3種類から選べます。

機能(モーター数)×ヘッドボードのデザイン×フットボードの有無×カラーで、実に486通りの組み合わせがあるのだとか。組み合わせを考えるだけで楽しそうですが、販売店として発注ミスをしないように気を付ける必要がありそうです。

これらの組み合わせはINTIME1000公式HP(http://intime.paramount.co.jp/simulator/)で、見た目や価格をシミュレートすることが出来ます。

もちろん当店の店頭で、実際の展示品を体感しながら、iPadを用いて外観シミュレーションすることも可能です。

 

5.専用マットレスの種類も豊富

世間一般の介護用のマットレスは、介護のし易さ、衛生面を重視していたものが多く、寝心地の良さは二の次のものが多い印象があります。

しかしながら健康な方がより気持ち良く眠るというコンセプトのインタイム1000ですから、組み合わせるマットレスの寝心地は非常に重要です。

インタイム1000はメーカー純正の専用マットレスが3グレード用意されています。

メーカー純正の専用マットレスは3グレード

 

カルムライト

厚さ8㎝の最も廉価なマットレス。価格は13,000円。

ベッドフレームの最安値(1+1モーター、スクエアタイプ、フットボードなし)が145,000円ですので、カルムライトとの組み合わせで158,000円という低価格が実現しました。

しかしながらウレタンマットレスをこれまで多数販売してきた立場として言わせていただくと、カルムライトの材質ではおそらく1,2年でへたってしまうと思われます。そのため当店ではカルムライトはおススメしません。

カルムコア

厚さ11㎝。28,000円。

ソフト面でもやや硬めの寝心地ですので、硬めのマットレスが好きな方にお勧めします。カルムライトより耐久性はかなり良いと思われます。

カルムアドバンス

厚さ12㎝の最上級マットレス。57,000円。
4層構造でフイット感がアップしています。やはり3タイプの中で寝心地は一番GOODです。

西川製のコンフォートキューブマットレス

コンフォートキューブマットレス

当店一番人気のフィットラボキューブKマットレス(西川リビング)をインタイム1000やその他の介護ベッド用にアレンジしたマットレスです。

このマットレスに関しては別の機会に詳しくご説明したいと思いますが、私的に一押しのマットレスです。厚さ10㎝110,000円。

6.リーズナブル価格を実現

当店で従来より扱っていたパラマウントベッドベッドの電動ベッドはインタイムトラストとインタイムコンフォートの2種類です。

これらと比べてインタイム1000は、介護用ベッドと共通の部品を使うなどして、従来では考えられなかったような低価格を実現しました。

インタイムトラスト(1+1モーター)

インタイムトラスト(1+1モーター)
電動ベッドフレームのみ  199,800円(税込)
電動ベッドフレーム+スマートスリープライト(専用マットレス) 264,600円(税込)

インタイムコンフォート(3モーター)

インタイムコンフォート(3モーター)
電動ベッドフレームのみ  464,400円(税込)
電動ベッドフレーム+スマートスリープライト(専用マットレス) 529,200円(税込)

これに対してインタイム1000の場合は

最も安い組み合わせとして
1+1モーター、ヘッドボードースクエア、ハリウッドスタイル、カルムライトマットレスで158,000円(非課税)となります。

最も高い組み合わせでも(純正マットレスを選択の場合)
3モーター、ヘッドボード-ラウンド、ヨーロピアンスタイル(フットボードあり)、カルムアドバンスマットレスで292,000円(非課税)となります。

嬉しいポイント、非課税

現在日本国内の消費税は8%、やがて10%に上がることになっています。当たり前の話ですが高額商品を買えば買うほど消費税の額は高くなってしまいます。

しかしながらインタイム1000はいくつかの条件に適合しているため、非課税対象商品となっています。そのため電動ベッドフレームと“同時購入”されるマットレスが消費税非課税です。

7.アフターサービス

インタイムシリーズの電動ベッドをご購入時に、『クラブパラマウント』に登録することが出来ます。(入会金、年会費無料)会員特典としては下記のものがあります。

1)メーカー保証を1年から3年に延長します。

2)お買い上げ頂いたインタイムシリーズのベッドが不要になったら買取ります。

3)お客様のご要望に応じて、専門スタッフがお宅に訪問し、ベッド用グリップ、ベッドサイドレールの取り付け作業を無償で行います。

4)新製品やイベントの情報をお届けします。

この中で最もうれしいのが2)です。

電動ベッドやスプリングのマットレスをお使いの方のお困りごととして、不要になった場合の処分が挙げれれます。『どうやって運べばよいの?』『処分費用は?』といった部分が気がかりで、ご購入に二の足を踏んでいる方もおられるはずです。

これを逆に買い取ってくれるというのです。ただし書きとして『ベッドの状態によっては値段がつかない場合がございます』とありますが、少なくとも自己負担なしで引き取ってくれるということになりますので、非常に素晴らしいサービスだと思います。

8.最後に

当店でパラマントベッド社の電動ベッドを販売し始めて4年になります。最初は1+1モーターの『インタイムトラスト』、そしてその1年後に3モーターの『インタイムコンフォート』を展示するようにしました。

正直申し上げて、そこまで積極的に販売してきたわけのはないので、販売台数としてはさほどでもありません。でもその一方でお買い上げいただく際には、比較的あっさりの場合が多かったように思います。お客様いわく『電動ベッドがほしいと思っていたけど、病院くさいのはイヤだったんです。こんな格好いいのがあるんですね~』

今回インタイム1000を取り扱い始めたことにより、今後当店の電動ベッドの販売台数も伸びるのではないかと考えています。

その理由として上がられるのが、まず低価格であること。

・・・とは言え10万円の後半から20万円の前半が低価格であるかどうかは、その方の価値観によると思います。

市場を見渡しても、もっと低価格な電動ベッドはたくさん出回ってはいます。それらは東南アジア製で、見た目も機能、細かな仕様もさほどではありません。

一方インタイム1000はトップメーカーであるパラマウントベッドによる国内製(千葉県に工場があります)、機能やデザインもライフスタイルに合わせてカスタマイズでき、なおかつアフタフォーローもきっちりしています。

パラマウントベッド社には、修理・メンテナンスの関連会社としてパラテクノ㈱があり、全国10の拠点に150名のスタッフが所属しており、医療施設を巡回していますが、個人宅に何かあった場に対応できる体制が整っているそうです。

インタイム1000は元気な方がより気持ち良く眠るためのベッド、そして寝室をより快適に眠るためのベッドです。そしてさらに将来介護が必要になった時にもそのまま使えるベッドです。そのため介護用のオプションも豊富です。

以上のような理由で、価値/価格でインタイム1000は極めて高いコストパフォーマンスを持っていると私は考えています。

ちなみに私であればこの組み合わせを選びます。

1+1モーター、ヨーロッパタイプ(フットボードなし)、コンフォートキューブマットレス
275,000円の組み合わせです。

しかしながら現在、妻、3歳3か月の長男、7か月の次男と4人でフロアマットレス(畳に敷きを直敷き)の生活中につき、私のベッドライフはまだまだ先の話です(苦笑)

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自称“日本一”文章を書くのが好きなふとん屋

広島県出身の熱狂的カープファン。かつては神奈川県でカネボウ化粧品研究員をしていました(口紅やマスカラの処方開発担当)。縁あって、今は香川県で寝具店『西部製綿株式会社』の社長をしています。自称“日本一”文章を書くのが好きなふとん屋です。『正しいことを正しく伝える』スタンスで『寝具』のこと『眠り』のことを分かりやすくお伝えしています。

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